課題解決欲を自分のために

人間には他の動物にない欲…課題解決欲があるそうです。

課題解決欲とは何か?

課題を解決したい…という欲のことであり、ひとはその課題を解決したときに快感をえると自ら新たな課題をさがし、またその課題を解決し快感を得ようとする…

例えば、スポーツでもクイズでも何でもそうです。何か課題があってそれを解決したとき、あなたはどうしましたか?

よし…
次はこれだ!

という具合に何か新しい課題をみつけ再度チャレンジしたのではないでしょうか。

これが課題解決欲です。

ただ…この無限連鎖には良い面と悪い面があるそうです。
良い面…それはじぶんを活性化できること。

また、課題解決により他のひとを喜ばせたり社会貢献できることです。

特に、じぶんの活性化に目を向けると、

この無限連鎖…すなわち
課題→解決→快感→やる気→新たな課題

の活用は非常に有効で魅力的です。

でも、この無限連鎖をまわすのにはひと工夫が必要なんです!

なぜなら課題をみつけるのは比較的容易ですが…通常、解決まで…に時間がかかる。

結果、解決にたどり着かず快感を得ることなく無限連鎖が終了してしまう…からです。

これ!よくあることです。
じゃあ…どうする?

課題解決までの時間を短くするにはどうする?

まねようよ!
それが結論です。

ひとって意外とまじめでじぶんで一から考えようとするけどそれって非効率だよね!

例えば、この世の中には社会の共有財産となったテクニックや技術がやまほどあります。

これをまねることで比較的簡単に課題が解決できます。

実は技術の進歩ってまねることでなりたっている…

といっても過言ではなく、まねることは悪いことではないんです。

あのエジソンでさえ、他のひとが考えた電球を改良等して実用化し、特許をとったんですから…

ところで無限連鎖の悪いい面ですが…

それは産業革命に代表されるように課題解決欲が地球にとって良くない状況も生じ得るということです。

でも、最先端の研究者、技術者等でない一般のひとについては、課題解決欲が地球にとってよくない状況になることはまずないと思います…ので良い点のみ、特にじぶんの活性化のみ考えればよいと思います。

以上、まとめると、
まねることで

課題→解決→快感→やる気→新たな課題

の無限連鎖がまわり、じぶんの活性化を図ることができる、ということになります。

課題解決欲をじぶんのために活用して、じぶんの活性化を図ってみましょう!